2016-12-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
事実、官邸の働き方改革担当でもある岡崎淳一厚生労働審議官も、先月十四日の全国の労働局長会議で、各事業所に対して是正勧告してきたが、企業そのものが変わっていなかったということは我々自身が反省すべき課題だと。本当にこれは正直なお言葉だと思いますよ。誠実な方です。 だから、私は、本当にこういう、同じようなことは電通の中で、九一年以降、もう三回目ですよ、全く誠実に対応しているとは思えない。
事実、官邸の働き方改革担当でもある岡崎淳一厚生労働審議官も、先月十四日の全国の労働局長会議で、各事業所に対して是正勧告してきたが、企業そのものが変わっていなかったということは我々自身が反省すべき課題だと。本当にこれは正直なお言葉だと思いますよ。誠実な方です。 だから、私は、本当にこういう、同じようなことは電通の中で、九一年以降、もう三回目ですよ、全く誠実に対応しているとは思えない。
この新たな取り組みにつきましては、実効性を確保するために、今お話がありましたように、五月十八日の月曜日に、テレビ電話ではございましたけれども、臨時の全国労働局長会議を開催いたしまして、私から都道府県労働局長に対して、直接、着実な対応について指示を重ねて行ったところでございます。 こういった労働局を通じての指導監督の徹底によって、長時間労働が早く解消するように頑張っていきたいと思います。
もちろん、これは大変大きな問題でございますので、しっかりと対応するように申しておりますが、全国労働局長会議においても、私の方から、とりわけ近年でありますけれども、指示を出させていただいて、対応するようにということを申し上げております。
○政府参考人(石井淳子君) 前回も申し上げましたように、育児休業の規定整備、大変重要と思っておりまして、このデータを把握して以来ずっと、この点につきましては、例えば労働局長会議などにおきまして、しっかり取り組めという指示をしてきたところでございます。
また、妊娠、出産、育休取得等を理由とする不利益取扱いの禁止については、母子手帳の任意様式に法の内容及び問合せ先は雇用均等室である旨を記載して周知をするとともに、先般の都道府県労働局長会議においても法律の内容の周知や相談しやすい雰囲気づくりの徹底を指示したところであります。 委員がおっしゃっているのは、職場の中でも目に見えない部分でのお話だと私は今伺って感じました。
○政府参考人(青木功君) まず、お答えをする前に、先ほどの徹底の状況でございますが、実は、大臣の御指示を受けて通達をした後、今月中でございましたが、四月十二日に緊急に全国労働局長会議をまず開いて、大臣のお考えを徹底いたしました。さらに、先々週でございますが、全国労働局の職業安定部長、これも全員呼びまして、大臣のお気持ちを、事務次官を先頭に、全員から徹底をさせていただいたところでございます。
同時に、私ども本省としても、この問題が報道されて以降、労働局長会議等の場で各労働局に対して、そういった懇親会につきましては、完全に会費で払っていることが明確な場合を除き、そういったことはしないようにということもそういった会議の場で指示をしておるところでございます。